
健康管理の重要性がますます高まる現代において、身体を内側からサポートする革新的な治療法である
Ozone Therapy(オゾン療法)
が幅広い注目を集めています。Direct Intravenous Ozone、Major Autohemotherapy、Hyperbaric Ozone Therapy、EBOO Therapyなど、さまざまな施術方法があり、治療を必要とする方だけでなく、予防的な健康管理を希望する方にも選択肢を提供しています。本記事では、LINNA Clinicがオゾン療法に関する重要な情報をまとめ、各施術法の特徴を比較するとともに、EBOO Therapyが安全性と高い有効性を備えた方法として評価されている理由をご紹介します。さらに、LINNA ClinicでOzone Therapy EBOO Techniqueを受けた方の実際の血液検査結果についてもご紹介します。
Ozone Therapy(オゾン療法)には何種類ありますか?
現在、Ozone Therapy(オゾン療法)はさまざまな方法へと発展しており、主に以下のように分類できます。
- Direct Intravenous Ozone(DIV) は、濃度30 µg/mlのオゾンを酸素と混合し、静脈内へ直接注入する方法です。身体の回復を迅速にサポートすることを目的としていますが、高濃度のオゾンを使用するため、リスクも高くなります。
- Major Autohemotherapy(MAH) は、約200 mlの血液を体外に採取し、血液バッグ内で濃度20-50 µg/mlのオゾンと混合した後、再び体内へ戻すオゾン療法です。
- Hyperbaric Ozone Therapy(HBO3) は、高量のオゾンを使用する方法です。1回につき約200 mlの血液を採取し、20-70 µg/mlの濃度のオゾンと混合して体内へ戻します。この工程は1セッションで最大10回まで繰り返すことができ、「10 Pass Ozone Therapy」と呼ばれています。この方法は、血球や免疫系の働きを刺激することを目的としており、短期的な免疫サポートやデトックスケアに用いられることがあります。ただし、HBO3によるオゾン療法を受ける方は、1回のセッションで複数回の処置を行うため、十分な状態の血管が必要です。
- EBOO Therapy(Extracorporeal Blood Oxygenation and Ozonation) は、約45-60分間にわたり、0.1-20 µg/ml程度の非常に低濃度のオゾンを血液へ連続的に作用させる方法です。これにより、オゾン毒性のリスク軽減が期待されます。また、赤血球の状態をリアルタイムでモニタリングするシステムを備えており、異常が確認された場合には医師が直ちに治療を中止することができます。さらに、フィルターを使用して血液中の一部の不要物質をろ過することもできます。
Hyperbaric Ozone Therapy(高濃度オゾン療法/10-Pass Ozone Therapy)とEBOO Therapyの比較
Hyperbaric Ozone Therapy(10-Pass Ozone Therapy/10回オゾン療法)
作用原理 高用量のオゾンを使用する治療法です。1回につき約200 mlの血液を採取し、20-70 µg/mlの濃度のオゾンと混合した後、体内へ戻します。この工程は1セッションにつき最大10回まで繰り返すことができ、「10 Pass Ozone Therapy」と呼ばれます。
オゾン投与量 1セッションで10回繰り返した場合、オゾンの総投与量は最大14,000マイクログラムに達します。)
メリット 身体に高用量のオゾンを作用させる治療法で、短期的な免疫系の刺激や、重い病気からの回復期など、集中的なケアを必要とする方に適しているとされています。また、体内の不要物質の排出をサポートし、免疫系の働きを刺激することを目的としています。
注意点 高濃度のオゾンを直接使用することで、血管への刺激、血管損傷、オゾン毒性などの副作用リスクが高まる可能性があります。また、治療中に赤血球が破壊された場合、それを直ちに把握できない可能性があります。そのため、必ず専門的な知識と経験を持つ医師の管理下で行う必要があります。
2. EBOO Therapy(Extracorporeal Blood Oxygenation and Ozonation/体外血液酸素化・オゾン療法)
- 作用原理 医師が静脈から血液を採取し、無菌フィルターを通して血液中の不要物質や有害物質をろ過します。その後、Ozone Generator(オゾン発生装置)を使用して、約0.1-20 µg/mlの濃度の純粋なオゾンを血液に作用させ、処理された血液を反対側の腕の静脈からゆっくりと体内へ戻します。
- オゾン投与量 オゾン投与量は、血流速度(mL/min)×使用するオゾン濃度×治療時間(60分) の計算式から算出できます。治療に使用するオゾン濃度は、以下の3段階に分類されます。
| 濃度レベル | オゾン濃度範囲(µg/mL) | 計算式 | オゾン投与量(µg) |
|---|---|---|---|
| 1) Low Amount Ozone | 0.1-2 µg/ml | 0.9 L/min x (0.1~2) µg/ml x 60分 | 5,400~108,000 µg |
| 2) Medium Amount Ozone | 2.1-5 µg/ml | 0.9 L/min x (2.1~5) µg/ml x 60分 | 113,400~270,000 µg |
| 3) High Amount Ozone | 5.1-20 µg/ml | 0.9 L/min x (5.1~20) µg/ml x 60分 | 275,400~1,080,000 µg |
実際に使用するオゾン濃度は、患者一人ひとりの状態に応じて担当医が判断します。
- メリット EBOO Therapyは、低用量のオゾンを継続的に作用させる治療法です。研究では、EBOO Therapyによるオゾン療法が赤血球への酸素結合を高め、全身の細胞への酸素供給を増加させる可能性が示されています。また、低用量オゾンを連続的に使用することで、医師が患者ごとの身体状態に合わせてオゾン濃度を調整しやすくなり、オゾン毒性や赤血球の脆弱化・溶血のリスク軽減につながるとされています。サラセミアやG6PD欠損症など一部の血液疾患を持つ方でも、経験豊富な医師による詳細な診察と身体状態の評価を行ったうえで、治療を検討できる場合があります。装置には血液中の不要物質をろ過するシステムと赤血球の状態をリアルタイムで監視する機能が備わっており、治療効率と安全性の向上をサポートします。
- 注意点 治療には約45-60分かかります。施術を行う医師には高い専門性と経験が求められ、他のオゾン療法と比較して費用が高くなる場合があります。
なぜEBOO Therapyは他の治療法より優れ、安全性が高いと考えられているのか?
EBOO Therapyは、約0.1-20 µg/mlの低濃度オゾンを連続的に使用する治療法です。 これにより、オゾン毒性や赤血球の破壊に伴うリスクの軽減が期待されます。また、研究報告では、EBOO技術を用いたオゾン療法が体内の酸素化をサポートし、免疫系の働きを適切に刺激する可能性が示されています。サラセミアやG6PD欠損症など赤血球が脆弱な方を含め、長期的な健康管理を希望する方に検討される場合がありますが、施術前には医師による詳細な評価が必要です。
血液中の不要物質をろ過するシステムを搭載しており、オゾンを作用させながら、血液中の一部の不要物質や有害物質を同時に除去することができるため、身体の回復をサポートする治療効率の向上が期待できます。
赤血球の異常をリアルタイムで検知するシステムを搭載しており、異常が確認された場合には、医師が速やかに治療を中止または調整することができます。
LINNA Clinic(リナクリニック)のEBOO Therapyには先進的なテクノロジーが導入されています。 本体システム、モーター(motor)、オゾン発生装置(Ozone Generator)、フィルター(Filter)には、米国、ロシア、日本などの技術先進国で製造された機器や部品を採用しています。これにより、オゾンの投与速度を安定かつ精密にコントロールし、治療の効率性と安全性をさらに高めることができます。

医療機関によってEBOO Therapyの技術にはどのような違いがある?
EBOO Therapyの基本的な治療プロセスは医療機関によって大きくは変わらないものの、使用する技術、医療スタッフの経験、患者一人ひとりに合わせた細やかな対応などの違いが、治療の有効性や安全性に大きく影響する可能性があります。主なポイントは以下のとおりです。
- 血液の圧力と流量を調整する技術 EBOO Therapyによるオゾン療法では、施術中の血液の圧力と流れを安定した状態に保つことが非常に重要です。血圧や流量が不安定になると、治療効率が低下したり、血液循環に影響を及ぼしたりする可能性があります。質の高い医療機関では、圧力を細かく正確に調整できるEBOO Therapy装置を使用し、モーター、ポンプ、Ozone Generator(オゾン発生装置)にも国際基準を満たした高品質な機器を採用することが求められます。
- 患者の健康状態に合わせたGas流量とOzone濃度の設定 身体の状態や健康上の問題は一人ひとり異なります。慢性疾患、高血圧、赤血球が脆弱な方などでは、それぞれの身体状態に適したOzone濃度とGas流量を設定する必要があります。適切に調整することで、リスクを抑えながら治療効率の向上を図ることができます。
- 治療を担当する医師の専門性と経験 EBOO Therapyにおいて重要なのは、使用する装置の品質やブランドだけではありません。施術前の詳細な健康評価、適切なGas流量やOzone濃度の設定、治療中の血液の流出側・返血側のバランスを継続的に確認すること、さらに施術終了後の身体状態を評価することまで、医師の専門知識と経験が非常に重要です。これらすべてが、治療効果と安全性を高めるための重要な要素となります。
- 衛生管理と無菌システム EBOO Therapyのすべての工程は、血液への汚染や感染を防ぐため、厳格な無菌管理のもとで行う必要があります。そのため、患者は適切な基準を満たしたクリニックと、十分な経験を持つ医療チームを選ぶことが重要です。
低用量オゾンは高用量オゾンと比べてどのようなメリットがある?
オゾン毒性のリスク軽減に役立ちます。 過剰なオゾンは赤血球の炎症や損傷につながる可能性があります。低用量で使用することで、必要以上のオゾンによって身体の各システムにかかる負担を軽減することも期待されます。
免疫システムをよりバランスよく刺激することを目的としています。 体内で過度な炎症反応を引き起こしにくく、長期的な健康への影響を抑えながらEBOO Therapyを繰り返し受けることが検討できます。
基礎疾患がある方や健康状態がデリケートな方にも検討される場合があります。 例えば、サラセミア、G6PD欠損症、糖尿病など、高用量のオゾンが適さない可能性のある方です。ただし、施術前には経験豊富な医師による健康評価を受け、適切なオゾン療法プランを立てることが重要です。
EBOO Therapy後の効果を評価する方法
EBOO Therapyの施術後の変化は、治療前後の血液検査結果を比較することで評価できます。多くの方では、施術前と比較して血中酸素レベルの上昇や炎症関連指標の低下など、一部の血液データに改善がみられる場合があります。身体的な変化としては、身体がすっきりした、疲労感や倦怠感が軽減した、頭がすっきりした、睡眠の質が良くなったなどと感じる方もいます。また、EBOO Therapyを継続的に受けることで、高血圧、糖尿病、血液循環に関連する疾患など、一部の健康状態の管理をサポートできる可能性があります。症例によっては、日常生活への復帰をサポートし、医師の適切な管理のもとで一部の薬剤への依存を軽減できる可能性もあります。
EBOO Therapyはどのような方に適している?
慢性的な疲労感がある方、疲れやすい方
重い病気の後に身体の回復をサポートしたい方、COVID-19感染後の回復期にある方
糖尿病、高血圧、心血管疾患、血液循環に関連する疾患、SLEなどの自己免疫疾患、アレルギー、喘息、じんましんなどの慢性疾患がある方
サラセミアやG6PD欠損症など、赤血球が脆弱な状態にあり、慎重な管理のもとで治療を検討したい方
性機能の低下が気になる方
免疫機能をサポートし、身体を内側から健やかな状態に整えたい方
基礎疾患はないものの、予防的な健康管理を行いたい方
LINNA ClinicでOzone Therapy EBOO Techniqueを受けた後の血液検査結果レビュー
LINNA Clinic(リナクリニック)では、EBOO PLUS Techniqueを用いたOzone Therapyを提供しています。治療のすべての工程は、13年以上の経験を持ち、これまでに30,000件以上の治療実績を有する医師が細かく管理します。このオゾン療法プログラムは、基礎疾患はないものの健康維持を希望する方をはじめ、高血圧、糖尿病、心血管疾患などの慢性疾患をお持ちの方など、幅広い方に検討されています。また、慢性的な疲労感がある方や、COVID-19感染後、あるいはワクチン接種後に体調の変化を感じている方など、病気の後の健康回復を希望する方にも選択肢のひとつとなります。医師の診察予約やLINNA Clinicへのご相談は、063-609-8888 または LINE @linnaclinic までお問い合わせください。
この記事はLINNA Clinicの医療チームが編集・監修しています。
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